日本一周 島根編〜日本一のパワースポットと歴史情緒あふれる町並み〜

日本一周日記

こんにちは。こずです。今日は旅2~3日目、島根県の旅記録です。


県民にはとても失礼なんですが、私は旅するまで島根県と鳥取県の場所の正確な位置が分かっていませんでした。どっちがどっちだっけ・・・と・・・

前回中国地方を旅してしっかり覚えました!ごめんなさい!
山口県の隣は島根県だよ!!!

金城オートバイ神社 第一番

さて、山口県の須佐ホルンフェルスの観光を終え、県境をまたぎ島根県へ突入しました。

前回までの旅の様子はこちら↓

最初に向かったのは一風変わったオートバイ神社。

日本には、バイクに関連する神社がたくさんありますが、西日本はオートバイ神社、東日本はバイク神社という流れがあるようです。

今回は、西日本に第三番まであるオートバイ神社の第一番目、島根県 金城オートバイ神社へやってきました。元祖ですね。

この旅の1年前のゴールデンウィークに、約1週間の中国地方ロンツーをして、ここには訪れたことがあったのですが、やはりバイク乗りとしては2回目であっても来なければ・・・と思いやってきました。

神社自体は、鳥居と祠のみの小さいもので、その目の前にはお食事処らしき綺麗な建物があるのですが、いつ行っても開いていません。

休日や特別な日にしか開いていないようです。

ここは、ちょっとした山道の頂上にあるため、わかりにくいのですが、祠の周りには自撮り台や、バイクを置きやすいように鉄板も敷いてあって、さすがバイク乗りに優しい仕様となっていました。

去年のロンツーでは、雨の中、このあと北広島まで下り第二番の神社へはしごしたので、今回も同じ流れで走りたかったのですが、この日は1時間後には北広島に雨雲がかかる予報だったため、下るのはやめて広島は後半戦に尋ねることにしました。

去年、北広島の第二番オートバイ神社で買ったバイクお守りを箱につけて持ってきているので、また訪れた際にはこのお守りをお返しして、また新しいのを買おうと決めています。楽しみです。

さて、参拝もして自撮りも満足したし、帰ろうと思って発進したのですが、帰る方向を間違えて、進んだ先は行き止まり。

しかしそこにはすごい距離看板が・・・こんなに書かれるとわけわからんわ!!


しかも、方向を間違えたので気づいたけど、普通に観光してる人はこの看板には気づかないのでは。。。?

なかなかユーモアのあるツーリングスポットでした。

初キャンプ!石見海浜公園キャンプ場

さあお参りのあとはいよいよ初めてのソロキャンプです。目星をつけていた無料キャンプ場に向かいます。

道中、雰囲気の良さげな銭湯があったので入ってきました。

【湯屋温泉元湯 子安華湯館】
読めない。。。

こじんまりしていますが、くつろぎスペースもあって、出発して初めての温泉だったこともありゆっくりしすぎました。

これが仇となり、キャンプ場に着く頃には真っ暗に(;ω;)

人生初ひとりキャンプだったのに、こんな真っ暗な中設営することになるなんて。

石見海浜公園キャンプ場は、全長5.5kmの巨大な自然レクリエーション施設、石見海浜公園の中に開設されているキャンプエリアです。
公式ホームページ:http://kkisp.jp/camp/contents03/

ここはテントサイトまで乗り入れができないのに加え、300mくらい距離があるため、とても不安になりながら場所を探しました。

しかも入口の看板には恐ろしいことが書かれています。こんなとこにも熊いるんだ。。。

人はいなかったけど、2人以上は確実に泊まっているであろう少し大きめなテントが張ってあったので、見える場所に張らせていただきました。誰もいなかったら本当に怖かった。

しかし一度で荷物を運びきれなかったため、重たい道具を背負いながら暗闇の中2往復しました。

初めてなのになんて状況だ、と泣きそうになりながら2往復目に入ろうとすると、入口の傍らにリヤカーが置いてあるのに気づきました。

これ最初から気づいてたら全部載せて運べた・・・怖いし必死すぎてまわりが全然見えてなかったようです。

なんとか設営できてやっと一息、キャンプ飯とはいかず、買ってきたコンビニ弁当を食べる虚しさ。

食べ終わって電気も消して、寝袋に入りながら彼氏に電話して落ち着きを取り戻しました。

設営中に向かいの炊事場で外国人カップルが談笑していたので、てっきりその人たちのテントなのかと思っていたら、日本語の男性達の声がしてきて、目の前を通り過ぎ私のテントをライトで照らしてきたのでびっくりしました。

一瞬照らされた、ただそれだけで心臓が止まりそうなくらいびびりました。先に貼ってあったテントは、どうやらこの方々のようです。

しばらくは緊張してバクバクと心拍数があがりっぱなしでしたが、当然ただのキャンプ客なので何事もありませんでした。

こんな些細なこともめちゃくちゃに怖いので、こりゃ、道の駅で野宿とか絶対無理だなあと思いました。

(しかし慣れとは怖いもので、後々道の駅野宿もお手の物になります。笑 この日のことを思い出すと、成長したなあと思います。成長って言うのか知らんけど。)

普段からビビりで音と光に敏感で、ふかふかのベッドじゃないと眠れないし、彼氏と2人で初めてキャンプ行ったときも怖くて一睡もできなかったくらいだった出発前の私。

しかしこの日はもう、怖いという感情よりも疲れが勝って、いつの間にか眠って朝になっていました。

寝具にこだわっていい物を揃えたおかげもあると思いますが、わたし、、、外でも寝れるんだ!!!と感動しました。( ◜ω◝ )

朝起きて外に出たらこんな感じの場所でした。けっこういいロケーションのところに泊まっていたようです。

明日からはキャンプのときは絶対に早め早めに到着するぞ!と心に誓った初キャンプでした。旅人レベル初心者の第一歩です。

日本一周2日目のルートはこんな感じ。

石見銀山:龍源寺間歩

さあ、この日朝一で向かったのは、島根県の有名観光スポットのひとつ、石見銀山です。

学生時代にサークルの仲間とツーリングで来た記憶があります。

観光にかなり時間がかかるということは分かっていたので、少し行くかどうか悩みましたが、せっかくなので行ってみることにした。

石見銀山は、戦国時代から江戸時代前期にかけて最盛期を迎えた日本最大の銀山です。

その麓の谷間には、かつての鉱山町が、当時の面影を残したまま存在しています。

石見銀山遺跡とその文化的景観は、世界遺産に登録されています。石見銀山世界遺産センターで少しお勉強してから、石見銀山公園へ移動しました。

メインの石見銀山坑道(竜源寺間歩)まで見学にいくには、石見銀山公園の駐車場から2km弱、歩きか自転車で行く必要があります。自動車の侵入は禁止です。

しかしなかなかの山道と遠さですし、街並み観光と合わせるとかなりの移動距離になるので、すぐ近くのレンタル自転車屋さんで電動アシスト自転車を借りて、巡ることをオススメします。

自転車使っても全部見るのに2時間はかかります。普通の自転車もありますが絶対に電動がオススメです。

電動アシスタント自転車、久々に乗りましたがこれが地味に楽しい。山道もすいすいでした。

坑道まで行く山道の途中にも、鉱山の出入口や加工場などにしていたのであろう遺跡がちらほらあり、飽きることなく散策することができます。

お目当ての坑道入口に到着しました。
410円で入場できます。

坑道の中は入った途端ひんやり!中に温度計がありましたが、12℃でびっくりしました。

1歩入るだけでまったく温度が違って、中の暗くて狭い感じも1人だとちょっと怖かったです。冒険感が味わえます。

坑道を出て山道を下っているときにたまたま目に入った看板。

え、かっぱって本当にいるの!?って一瞬考えましたが、、、

看板の写真を撮っていると向こうから歩いてきた男性が「あっちも撮ったほうがいいよ。」と話しかけてきました。指している方向をみると、、

いたーーーー!!!

「でもあんまり近寄って撮っちゃだめよ。本物かなってギリギリ思えるくらいの距離感でお願いね!」

と言って、道端の趣ある香具師のお店に入っていきました。あの男性は、看板を作った中村屋の店主本人でした。遊び心、、、!!!

石見銀山:文化的景観の町並み

山を下っていって次は町並み地区です。江戸時代の風景そのままなんだとか。風情があってとってもいい!

町並みの中心にある、小高い岩の上に立つお寺からは、赤い瓦屋根が連なる様子が見えて、何も無いところだけどのんびり佇んでいられました。

前来たときよりもがっつり楽しむことができました。大満足で自転車を返却して、銀山エリアを後にします。

出雲文化伝承館:羽根屋

石見銀山公園から50kmほど走り、出雲市に入りました。出雲といえばお蕎麦!

お昼は絶対に出雲そばを食べるぞー!と決めて、前々から調べていた有名店、羽根屋本店へ。

しかし着いてみると、店休日。。。
もういいや、出雲大社に向かって、参道周りのそれっぽいそばでも食べよう、と思って神社に向かって走っていると

「羽根屋こちら」という大きな看板を発見!

本店じゃないけどそんなの構わん!舌肥えてないしとりあえずハラヘッタ!しかも出雲文化創造の郷とかいうなにやら面白そうな施設と併設しているみたいだし、いっちょ行ってみっかー!

と、引き返して入ってみました。

出雲地方の大地主だった江角邸の母屋、長屋門を移築して公開。


出雲地方伝統の豪壮でありながら閑雅な屋敷で、回遊式の枯山水式庭園には西と北に築地松(ついじまつ)がめぐらされ、出雲地方の田園風景の保全を図りながら伝統文化を継承。

訪れる人が出雲文化に触れられる文化情報発信の場として注目を集めています。

館内の敷地には、出雲流庭園、千利休が建て、松江のお殿様・松平不昧公の愛用した茶室「独楽庵」を復元した茶室もあり、数寄屋建築の「松籟亭(しょうらいてい)」では、季節ごとの部屋飾りを楽しみながら、雅にお抹茶をいただけます。(お菓子付きで410円)

http://furusato.sanin.jp/p/area/izumo/70/

厳かでいいところじゃないですか!
結婚式の和装の前撮りも行われていました。
とっても広く、人もあまりいないので、1人で自撮り遊び放題でした。

さて、お目当ての羽根屋に入ってびっくり、何故か蕎麦が3段。割子そばという名物らしいです。

まずは3段重ねの1番上の器に汁や薬味を入れて食べ、残った汁を次の2段目の器へ。それを3段目の器まで繰り返し食べていきます。

何故このような食べ方になったのか不思議だったので調べてみましたが、

昔は外で蕎麦を食べるときに、手で持ち運べるお弁当サイズの重箱に入れて、持ち歩いていました。そのため、蕎麦つゆを捨てなくてもすむように、このようなエコに食べる方法が始まりました。
「割子」とは重箱のことを指すので、割子そばと呼ばれるようになったんだそうですよ。

https://guidememo.jp/warigo-soba/

ということだそうです。
確かにお弁当ということなら合理的ですね。
とても美味しかったし、蕎麦湯も作り方を覚えてちゃんと飲めました。(蕎麦湯って何のことか知らなかった。普段まったく蕎麦を食べないので・・・)

日本一のパワースポット:稲佐の浜

さあ腹ごしらえも終えて、いよいよ島根県のいちばん有名なパワースポット、出雲大社へ。

と、その前に、稲佐の浜という小さな岩場に祠がある海岸沿いのスポットを訪れました。

年に一度、全国の神様が出雲に集まって、男女の縁からなにからいろんなことを会議するらしいのですが、その全国の神様が出雲に集まるとき、一番最初に足を踏み入れるのが稲佐の浜なんだとか。

というわけで先に稲佐の浜へ行ってから出雲大社へお参りするのが正しい方法らしいのです。

縁結びの定番:出雲大社

稲佐の浜へお参りを終えて、いよいよ本命の出雲大社へ。

何度も来たけど、いつ見ても縄が大きい!そして本殿と、縄が一番大きい殿、どっちがメインなのかいつも迷う!笑とりあえずどっちも行きます。

松に囲まれた大きな参道、あぁ厳かだなぁとか思って歩いてたのに、ものすごい虫の数でひとりで変な動きしてました。

蚊とかじゃなくて豆粒みたいな黒い、飛んでくるやつ。。あいつは何て種類なの?

鞄から首から腕から気づいたらいっぱいとまっててトラウマになりました。松にいる虫とかなんでしょうか。もうあの参道歩けません。帰りは敷地の外から回って戻りました。

駐車場に戻って次の行き先を検索していると、女性から声をかけられました。なにやらバイク雑誌のライターさんらしいのです。

ちょうど、バイクで神社を巡るという連載の撮影に来たとこらしく、話をしたら面白いから次の記事に載せるねって、連載しているライダーの方も一緒にバイクを並べて、カメラマンの方が写真を撮ってくれました。

だいぶ先だけどバイク雑誌に載るらしいです。こんなときに限ってすっぴん汗だく顔テカちゃん。全力笑みで高校の卒アルの時のような絶望的な写りになってしまいました。笑

あれが載るのかなとしばらく病みましたが、まあそれも思い出として、、楽しみにしておきます。

さすが縁結びの神社。旅の縁を結んでくれた気がします。

~~~~
これから2ヶ月後、実際に載った雑誌を見つけました!想像した通りのおブスちゃんでしたがいい思い出になりました。ありがとうございました!

ベタ踏み坂(江島大橋)

出雲大社から55kmほど走り、松江市に入りました。目的地は「ベタ踏み坂」こと江島大橋。

某自動車メーカーのCMで「ベタ踏みだろ?」と何度も繰り返されたことから一躍有名になったらしい橋です。

もう少し離れたところから超望遠レンズで撮影すると、視覚角度45度のありえない激坂に見えるのですが、私のもっている標準レンズでは限界がありました。(鳥取側ではなく、島根側からの景色です。)

松江市のポスターではこんな感じ。どんな急勾配なんだ!!と思って行ってみると案外普通の橋です。

この橋を超えると鳥取県に突入です。

島根県は、歴史と情緒あふれる厳かな文化の町でした。パワースポットや、静かに観光できる穴場がたくさんありました。

日本一周3日目のルートはこんな感じでした。


鳥取編へ続きます↓

ここまで読んでくれてありがとうございました!

コメント

  1. かなつぺ より:

    見ているだけで、色んなとこに出かけた気分になって楽しいです。初キャンプのとこは、読んでいるこちらもドキドキしました!こんなに充実したブログを書くのは大変だろうけど、頑張ってくださいね(^-^)

    • こつぶ こず より:

      めちゃくちゃ嬉しいです!自分の記録のためとはいえ、誰からの反応もなければ流石にモチベーション下がってしまうので、こんなコメントしていただけてありがたいです・・・頑張ります!

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