日本一周 山口編〜ドキドキの日本一周出発、曇天にも負けない絶景〜

日本一周日記

こんにちは。CBR250RRで日本一周!中断中のこずです。
なんと、今日で日本一周の旅に出発してちょうど一年が経ちました。
一年前の今日からスタートしたということで、今日から昨年の旅前半の記録を細々と綴っていこうと思います。

緊急事態宣言が解除され約1ヶ月。
県を跨いだ移動自粛も解除され、観光地は賑わいを取り戻してきているようですね。

もうすぐ私の旅も再開できる兆しが見えてきたなとワクワクしながら、毎日綴っていたインスタを遡って、前半戦を振り返りました。

旅のきっかけや現在までの経緯はこちら↓

出発日:福岡出発!準備不足と雨

出発直前、積載と格闘したあとの1枚

長旅をするからには独り暮らしの家を引き払おう、ということで、出発前日に退去を済ませ、家なき子になりました。

この日の夜は近くのホテルに泊まり、翌日は役所での手続きなどを済ませました。
彼氏とはしばらく会えなくなるということで、朝から一緒にお洒落なパン屋さんで優雅にモーニングをいただき、出発前のひと時を呑気に楽しんでおりました。


さあ、朝ごはんも食べたし、積載したら彼氏様との別れを惜しみつつ出発だー!と、思っていたら・・・荷物が多い、入らない、固定方法が不十分、あれがないこれがない!と、断捨離やらホームセンターやらバイク用品店やら、調達しては試しの繰り返し・・・

こずちゃん、本当に今日出発するの・・・?と心配されるほど段取りが悪かったのです・・
だいぶ前から少しずつ揃えてはいたのに、いつも直前確認がしっかりできないのは私の悪い癖です。

結局、出発できたのは夕方4時を回ってからでした。

今回の旅を受け入れてくれ、最後までたくさん手伝ってくれた彼氏には本当に感謝です。

数キロほどは彼の帰路とも重なるし、彼の車と一緒に走るつもりだったのですが、こんなに大荷物を載せて走ったことがなかった私は、駐車場から発進した途端ぐらついて大パニック。

あわや転倒という勢いで大通りに出たことで頭が真っ白になってしまい、停車して彼を待つ、という行為を忘れてしまいました。彼を残して先にびゅーんと走って行ってしまい、突然のお別れとなってしまいました。

彼もさぞビックリしたことでしょう。数キロ走ってやっと彼を置いていったおかしさに気づき、慌ててインカムで電話しました・・・

そんなわけで思い出に残る出発となったわけなのですが、去年の7月といえば、歴史的梅雨入りの遅さ。梅雨明けくらいの時期と想定して7月出発と設定したのに、梅雨前線ぶち当たりの中の出発となったわけです。

夕方出発と雨が重なり、初日からカッパを着てただ宿を目指して走るだけという、幸先悪いスタートとなりました。

夕飯時、雨の中コンビニの端っこでびしょ濡れになりながらおにぎり一個を頬張るのはとても虚しかった・・・・

出発が遅くなってしまったうえに雨ということで、初キャンプデビューは諦め、日が落ちる前に慌ててライダーハウスを探しました。

山口県 ライダーハウスながと家

たまたま、明日の目的地に近いライダーハウスをネットで見つけたので電話をしてみると、感じの良いおばあちゃんが、本当は素泊まりやってないけど特別にいいよ、と快く受け入れてくれました。

ひとまず宿が決まったことに安心はしたものの、関門トンネルを超え、九州から山口県へ突入した頃にはあたりは薄暗くなり、街中から離れ山道に入る頃には真っ暗に。

しかも過積載で操作に慣れないバイク、タイヤ交換したばかり・・・こんなコンディションで雨の中、山口の峠道を走るのはすごく怖くて、宿はまだかとハラハラしながらひたすら暗闇の中走り続けました。

到着したのは夜9時。

おばあちゃん2人とわんちゃんのいる一軒家。
敷地内の離れ小屋にドミトリーがあって、ライダー達が寝泊まりする場はこの離れ小屋の中。

この日は私1人で貸切状態でした。

建物のちょうどよく古びた感じや、網戸の前で炊かれている蚊取り線香、毛布の柄、おばあちゃんちに遊びに来たような懐かしさを覚えました。


オーナーさんも昔キャンピングカーで日本一周をしたことがあるんだって。

女の子だからちゃんと入りたいでしょう、とお風呂も貸してくれて、色々と親切にしていただいたおかげでぐっすり眠れました。

2日目:早朝の大事件

翌朝、出発の準備をしながらおばあちゃんたちとおしゃべりしていると、なぜか、本当になぜかうっかり、バイクの鍵とボックスの南京錠の鍵を、箱の中に入れたまま施錠してしまうといいうおっちょこちょいを発揮してしまいました。


自作のボックス南京錠、ケチって安いものを買ったので、鍵がなくても手でカチッと閉められるタイプだったのです。

色んな工具であれこれ試して、最終的には大きなペンチで箱の穴をネジ切って、無事に鍵を取り出すことができました。


あれやこれやと色んな策を試してくれたおばあちゃん2人、昨晩から色々と本当にありがとうございます(;_;)

あんたこれ絶対また同じことやるけ、もう鍵しなさんな!って言われました。
自分でもそう思う・・・そうします・・・orz

ということで、結構頑張って作ったボックスの鍵はわずか1日でお役御免となりました。

しかしこの後も特に鍵がかけられないことで不便はなかったし、むしろ面倒臭くて使わなくなっただろうなと思います。今のところ盗難されたこともありません。

素敵なおばあちゃんがマイペースに営む、ライダーハウスながとや

出発前にながと家のおばあちゃんたちと記念撮影


旅に出て一番最初に泊まった、そして人の温かさに触れた思い出の場所です。福岡から近いし、また行きたいなと思います!

宿泊日記なるものを書いてねーと渡されたので、記念すべき旅1日目の思いを綴っておきました。ながと家に泊まることがあったら探してみてください笑

今回は急なお願いを受け入れてくれ、素泊まり2000円でしたが、普段はお食事とセットでの営業ということなので、詳しくは早めに問い合わせてくださいね!

1日目のルートはこんな感じ。山口県って地味に大きいのよ・・・

曇天でも絶景!角島大橋

お世話になったライダーハウスながとやを出発して向かったのは、山口県のツーリングスポットでおなじみ、角島大橋です。

九州北部民には定番スポットなので何度も訪れていますが、近辺を通過するからには行っとかなきゃなあと思って、定番の橋撮影スポットへ。


曇天でもこんなに綺麗なんだから、晴れた日は最高に美しい!

島へは渡らず、眺めるだけとしました。またコンディションの良い日にゆっくりと訪れたい場所です。

1日目は移動で終わったので、2日目から本番スタートって感じがしてワクワクしています。
記念すべき1ヶ所目でした!

圧巻の鳥居群 元乃隅神社

続いて向かったのは、山口県長門市にある、123基の鳥居が海沿いに並ぶ元乃隅神社(※旧元乃隅稲成神社)。ここも角島とセットで有名な観光地でしょう、この鳥居の数は圧巻です。

⚠️現在鳥居の改修工事のため、参拝休止しているようです。〜8月末まで(予定)
https://nanavi.jp/sightseeing/motonosumiinarijinja/

鳥居の数もさることながら、「日本でもっとも入れにくい賽銭箱」がある神社としてナニコレ珍百景でも紹介されたらしい面白い神社です。

鳥居の上に賽銭箱があるため、参拝者が賽銭を頭上に投げる姿が見られます。

しかし私は鳥居を全て潜って登り切るのに疲れ果ててしまい、見ているだけで満足してしまいました。ちょっとした峠の上から海岸沿いまで鳥居が続いているので、なかなか高低差があります。


奥の海岸沿いの岩場では、波がざぱーん!と勢いよく打ちつける様子を、龍宮の潮吹きというらしいのですが、この日は波がおだやかで吹き上がっていませんでした。時期、タイミングがあるらしいです。

観光を終えて傾斜のある駐車場から出ようとしたのですが、頭から突っ込んでいたため、バイクを後ろに下げる取り回しに少し苦戦していたところ、危なっかしかったのか係員のお兄さんが走ってきて手伝ってくれました。

低身長あるあるだと思っているんですが、取り回しの時って他の人から見たら危なっかしくても、自分なりのバランスがあって動かしてるので、急に支えられたりまっすぐ建て直されたりすると逆に危ないのでやめてー!勝手に触らないでー!ってなりませんか・・・??

このお兄さん(バリマッチョ)はわかっていたのか、一旦スタンド立ててくれたら向き変えときますよ!って声かけてくれたのでありがたかったです。ゴリゴリの山口弁で、気をつけてねって言われてほっこりしました。

トイレに行こうとしたときに目についてほっこりした張り紙。
姿は見えなかったけど、、もんちゃん見たかったな。

須佐ホルンフェルス大断層

元乃隅神社から70km程、日本海側沿岸沿いを北上し、たどり着いたのは、迫力満点の須佐ホルンフェルス大断層。

山口県萩市の北東部、須佐湾にあるこの巨大な断層は、変成岩地形と呼ばれ、日本の地質百選にも選ばれているらしい。

あまり詳しいことはわからないのですが、このしましまの断面はまるでミルフィーユケーキみたいで、日本海との景色とも相まって雰囲気抜群でした。

大断層までは駐車場から海岸沿いに歩いて5分ほど。汗が滲みました。目の前で見る断層、時代を感じます。

周辺にはとにかく何もありませんが、駐車場には休憩施設もあって、ゆっくりできます。Googleマップで直接須佐ホルンフェルスを目的地にするとたどり着けないので、こちらの休憩所・駐車場を目的地に設定すると良いです。

しばらく、次の目的地や泊まる場所を調べて休憩してから出発しました。

須佐までくると、もう島根との県境は近いです。このあとは島根へ突入し、人生初ひとりキャンプでドタバタハプニングを経験します、、、

これにて山口編は終了です。

短かっ!って感じだとは思いますが、普段からツーリングに行っていた場所っていうのもあるし、当初の旅の予定では日本海側から北上し、また折り返して山口県を通過し戻ってくる予定だったので、今回は日本海側のスポットだけ巡りました。

次に戻ってきたときには、湾側のほうのスポットを巡りたいと思っているので、何かオススメあれば教えてください☆

2日目山口までのルートはこんな感じ。

ここまで読んでくれてありがとうございました!☆

次回は、ドキドキ初キャンプ!島根編です。
続きはこちら↓

コメント

  1. nonn より:

    初めまして?初めてではないですね。Twitterで日本GPの時に何回がTwitterでお話ししました。前回に続き今回も読みやすく綺麗にまとめましたね!中々ないですよ、これだけ長く読みやすくまとめるとは…また次回も楽しみにお待ちしています。

    • yamatono_rally より:

      初めまして!yamatono_rallyといいます。

      Twitterで日本一周を見て其れも女子がしているからビックリ感動ものですね〜(^_^)v

      日記も読み易くツイツイ最後まで読んでしまいましたがね〜o(^▽^)o
      コロナも自粛要請も取れたことなので次の日記を楽しみにしてまするわ^ ^

      私もいつかは、挑戦したいなあ〜と思っている叔父ライダーです(笑)

    • こつぶ こず より:

      ありがとうございます!ブログまだ慣れていなくて時間をかけて書いたので嬉しいです(;_;)

  2. 藤井敬史 より:

    youtube拝見しました。山口県民&バイク乗りです。山口県のその他のおすすめスポットは、有名どころだと秋吉台(カルスト台地)&秋芳洞(大きな洞窟)、錦帯橋(アーチ状の木製の大きな橋)ですかね。秋吉台の近くには別府弁天池という青くてきれいな湧水の池があり、これも一見の価値ありです。錦帯橋は夏場、夜に鵜飼の船が出るのでこれに乗るのもお薦めです。春は桜の名所でもあります。広島との県境近くに寂地峡という滝が幾つも連なったところがあり、これも大迫力で夏場は特にお薦めです。明治維新に興味があれば萩も良いかも。近くには笠山というとても小さな火山があり風穴という場所に行くと天然のクーラーが効いています。火山岩に染み込んだ地下水が蒸発することによって冷たくなるみたい。夏場は人気があります。すぐ隣に明神池という池があるのですが、何故か池なのに海の魚が泳いでいます。池の底が海と繋がっているとか。そう言えば錦帯橋のある岩国市には有名な大吟醸酒、獺祭の旭酒造もあります。ツーリングでは周防大島も人気があります。下関の唐戸市場とふぐ、瓦そばも美味しいです。また山口に来てくださいね。それでは。

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